関西てくてく銭湯・スピンオフ企画 / 主催:ふろいこか~プロジェクト
  関西各地に現存する
貴重なレトロ銭湯へ出かけよう!


日本の庶民文化が凝縮された癒しの場、銭湯。
しかし文化遺産であるこれら昔ながらの銭湯は、猛烈な勢いで姿を消しています。
私たちが失いつつある伝統的な銭湯とはどんな存在なのか。なんとか未来に残せないのか……。

関西のレトロ銭湯(2009)」と「レトロ銭湯へようこそ 関西版(2015)」「同、西日本版(2017)」で紹介された、関西を代表する伝統的な銭湯へ、著者・松本康治がご案内する入浴体験付きツアーシリーズです。
銭湯周辺のまち歩きとともに、銭湯世界の深みへすべりこむ小さな旅を楽しみましょう。

 
第19弾 : 2018年 5/26(土)
【特別入浴企画】
大将軍湯 ――幻の銭湯、1日だけの復活

廃業した大阪最強レトロ銭湯――どっこい生きていた!


2018年2~3月に東京と大阪のニコンサロンで開催された澤田勝行写真展「大将軍湯(ニコンサロン公式)」の舞台となった泉佐野市の超レトロ銭湯、大将軍湯。
惜しまれながらもすでに廃業届が出され、長年に渡る営業を終了しました。
が、じつは近所の元常連客が釜を焚き、湯を沸かして、店主と近所の数名のための風呂として人知れず命脈を保っていることが澤田氏によって明らかにされました。
そしてこのたび、澤田氏の写真展開催を記念して、その大将軍湯での一般入湯が実現することとなりました。

今回は「まち歩き」要素はほとんどありません。駅から大将軍湯に直行し、大正期のまま使われ続けている「奇跡の釜場」の見学と、今回のみ許された「奇跡の入浴」に集中することとします。
(とはいえ大将軍湯の周辺では、狭い路地のディープなまちなみを楽しむことができます)

写真家・澤田勝行氏と行く、貴重な機会です。

(大将軍湯は関西のレトロ銭湯に掲載されています)



■スケジュール

17:00 南海電鉄「泉佐野」集合
18:00 入浴開始
19:00 店主夫妻と澤田勝行氏のトークタイム
19:30 大将軍湯前で解散

■参加費 :1000円(入浴料、保険料込)

■定員 : 14名(男女各7名)

■持ち物 : お風呂道具(タオル、石鹸など)

■道中にも大将軍湯にもトイレはありません。集合前に必ず駅で済ませておいてください。
■集合時刻前の訪問・見学は常連さん方の迷惑となるため、お控えください。
■ツアー参加者だけ入浴可です。一般の入浴はできません。
■荒天時は当日朝8時の予報で判断し参加者にメール連絡します。
■銭湯への到着時刻は多少前後することがあります。ご了承ください。
■営業時の大将軍湯ツアーは2014年11月に行なわれました(内容は異なります)。そのときの参加者アンケートもご参考に。


■案内人:澤田勝行(さわだ かつゆき) ■松本康治(まつもと こうじ)
大阪市西淀川区生まれ。泉佐野市を経て和歌山市在住。写真家。
日本各地の情景や人々を題材としたモノクロ写真作品を制作している。
2018年、ニコンサロンにて写真展「大将軍湯」
大阪府出身、神戸市在住の編集者。
著書に『レトロ銭湯へようこそ 関西版』『同、西日本版』ほか。
ウェブサイト「関西の激渋銭湯」 など主宰。

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■当ツアーは「関西てくてく銭湯」のスピンオフ企画であり、関西てくてく銭湯の本コースではありません。
★お申し込みは・・・

furoikoka@yahoo.co.jp
参加ご希望者の氏名(フルネーム)、性別、年齢、電話番号を上記アドレスへお知らせください。
(同時募集のツアーもありますので、「5/26大将軍湯」とお書き添えください)
折り返し確認メールをお送りします。お問い合わせも上記まで。
(複数のツアーにお申し込みの方は、お手数ですが別々のメールでお申し込みください)

ご注意:確認メールはパソコンから送信します。スマホやケータイからお申し込みの方は、パソコンからのメールをはじく設定にされている場合があります。ご自身のスマホ・ケータイの設定をご確認ください。
お申し込みメール送信後3日経ってもこちらからの確認メールが届かない場合は、上記メール設定による送受信の不具合の可能性が高いです。メール送受信の設定を変更するか、別のアドレスからお申し込みください。
当ツアーは男女とも満席となり、募集を締め切りました。
多数のご応募ありがとうございました。
(5/13)
南海「泉佐野」駅へのアクセス(ツアー集合時刻直近の電車時刻)

【難波から】(34分、片道590円)
難波 16:23(南海線空港急行)→16:57 泉佐野
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